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ルール ①

ライアーゲームのルール①

ライアーゲームは前述した通り、協力するか・裏切るかの心理戦がメインとなっています。そのため、ゲーム自体のルールは複雑に見えて実はシンプルで、しかしそう思って油断していると思わぬ落とし穴があったりします。ルールを細部まで把握することでライアーゲームをより一掃楽しむことが出来ると思います。

共通ルール

ライアーゲームはトーナメント方式で勝者を決めます。第一回戦、第二回戦などの各々の戦いではゲームが行われ、ゲームの勝者がトーナメントで勝ち進むことが出来ます。ゲームのルールは各回の開始時点で公開されます。ゲームは一種のギャンブルであり、プレイヤー間の金銭の授受を伴います。ゲーム中に儲けた金額は自分のものに出来ますが、逆に損した場合は借金となります。このゲームの趣旨については、「大金を払ってでも嘘つきの才能を欲する人間がいる。だから、最強の嘘つきを決めるための戦いである。」としていますが、代理参加以外での実力者はおらず、通常の参加者はカモであるか、相応の借金を抱えている場合が多いので矛盾があります。金銭的な損得はゲームの勝敗に必ずしも一致しませんが、多くのゲームでは「最も多くの現金を得たプレイヤーが勝ち」というルールが適応されています。

現金の貸し出し

各戦いの開始時点で、主催者は全てのプレイヤーに現金を強制的に貸し付けます。プレイヤーはその現金とこれまでの戦いの賞金とをゲームで利用できます。基本的には主催者から借りた金額は全額を主催者に返さなければいけません。ちなみに、ゲーム終了時点での返却は任意で拒否も可能ですが、そのゲームでの貸付金は負債として残り後で回収されるため、拒否するメリットはほとんどありません。本人の資産として確定するのはゲーム離脱後(敗北時は敗者復活戦後)なので、脱落確定までは負債の請求もありません。返済はトーナメントでの敗退が決定したときに行います。その為、トーナメントを勝ち抜いている、又は敗者復活戦への参加を決めている時点ではマネーの回収はされません。ゲーム開始の時点で事務局から貸し付けられた現金は、事務局から「どんな手を使ってでも」回収されるので、このお金はそのまま負債として残ります。なお、巧妙な手段によってこのゲームを訴えることはほぼ出来なくなっており、支払う以外の道はありません。しかし、参加者の大半が借金持ちの状況にも関わらず、億単位の金額を徴収する術があるのかどうかは不明です。

ゲームへの参加

ライアーゲームトーナメントを開始する段階で、主催者側は各プレイヤーにトーナメントの案内状を送ります。プレイヤーはトーナメントに参加するかどうかを自由に決めることが出来ます。しかし、金銭的な事情や主催者側の説得などにより、ほぼ強制的に全員が参加させられます。一度参加の意思を表明したら、取り消すことは出来ません。

ゲームからの離脱

ゲームで敗北する以外に、「ドロップアウト」と「棄権」の二通りの方法でライアーゲームのトーナメントから離脱することが可能です。「ドロップアウト」は、ゲームに勝ったプレイヤーのみに許される離脱方法です。次のゲームが開始される前までに、直前のゲームでの獲得賞金の半額を払うことで離脱できます。つまり、賞金が±0のときやマイナスのときにはマネーを支払うことなくドロップアウトできるということです。「棄権」は任意の人に許される離脱方法です。ゲーム中の任意のときに離脱できますが、そのゲームでは負けとみなされる上、直前のゲームでの獲得賞金全額を事務局に返還しなければなりません。

その他

ライアーゲームには、ギャンブルでいうところの「寺銭」が存在せず、基本的にはゼロサムゲームなので、誰かが儲かると誰かが損をするようになっています。そのため、ゲーム中いずれかのプレイヤーが自分の利益だけを考えた行動をしたときのみ主催者側に利益が出て、その結果他のプレイヤーの損が確定するようにルールが構成されています。例えばゲームの勝者が賞金の半分を主催者側に返還することでトーナメントからドロップアウトできるというルールなので、勝者が自分の利益を確定するためドロップアウトを選ぶと主催者側に利益が出ると同時に敗者達の損が確定します。したがって仮に全てのプレイヤーが協力しあい、勝者がドロップアウトを諦めて敗者に賞金を分配すれば、主催者側は全くもうける事は出来ません。そのため、基本的にはプレイヤー全体で儲けることは不可能です。例外として、リストラゲームなどの一部のゲームにおいてプレイヤーの一方的な得になる「ボーナスゲーム」の機会が設けられる場合もありますが、その場合は同時に「事務局が一方的にマネーを収奪できるルール」も設けられることがあるため、ゼロサムどころか逆にマイナスとなる危険性を含んでいます。こういったルールは現在の所は敗者復活戦のみで適用され、本戦ではあくまで貸付金のみで行われます。

第一回戦・マネー奪い合いゲームのルール

各プレイヤーには主催者側から現金1億円が強制的に貸し付けられます。各プレイヤーは主催者が決めた相手と一対一で戦います。二人の持つ計2億円の現金を奪い合い、30日間が経過した時点で多くの金額を持っていた方が勝ちです。ゲーム中どのような方法で現金を奪っても良いです。貸し付けられたマネーは管理局所有であるため、手段が犯罪行為であってもゲームプレイングの範囲であるとして犯罪にはなりません。ほとんどの場合、プレイヤーは犯罪行為に走ることになり、以後起訴などでライアーゲームがゲームとは認められないとなった場合、そういったプレイヤーは逮捕されるという枷が課せられるというトラップになっています。30日経過後の手持ち金額から主催者への返済金一億円を引いた金額が賞金となるため、勝者は対戦泣いてから奪った額が賞金として、敗者には対戦相手に奪われた金額が借金として残ります。お互いに1円も奪わなかった場合は賞金を獲得することは出来ませんが、負債を抱えることなくドロップアウトが出来ます。

第二回戦・少数決ゲームのルール

ルール

YES/NOで答えられるアンケートを一問出題し、多い方の意見に票を投じたプレイヤーが脱落するという「少数決」を行います。残り人数が1人または2人になるまで投票を繰り返し、最後まで残ったプレイヤーが勝者となります。なお、プレイヤーはアンケートに対して本当の事を答える必要はありません。したがってアンケートの質問文は単なるお飾りで、票の操作が勝敗の鍵を握ります。アンケートの質問出題者はディーラーによる抽選で決めます。投票結果のYES/NOが同数だった場合、または全員が同じ答えに投票した場合は、投票はノーカウントとなります。プレイヤーの人数は22人。従って勝者が一人なら勝者は22億円から自分の借金1億円を引いた21億円、2人の場合は(22億-1億×2人)÷2で10億円を手にする事が出来ます。質問の出題から回答までは6時間の猶予が与えられており、この間に他のプレイヤーと交渉することが可能です。回答には質問出題後に渡される「YES」と書かれた紙と「NO」と書かれた紙を使います。6時間以内に投票しなかった場合や、両方に投票した場合は、そのプレイヤーは無条件で敗者となります。賞金の受け取りにはネームプレートが必要なため、例えば紛失した場合には賞金は受け取れません。

賞金と借金

ゲーム開始時点で、宝石(時価1億円)がついたネームプレートが貸し付けられます。敗者は宝石が付いたままネームプレートを会場のおいて退場しなければならないため、最初に借りた宝石分の1億円が借金としてのこります。勝者が決まったら敗者が残していった宝石を主催者が換金し、賞金として勝者に渡します。勝者が二人の場合は二人で賞金を山分けします。

敗者復活戦・リストラゲームのルール

ルール

敗者復活戦最初のこのゲームの目的は一人のリストラ対象者を決める事です。リストラ対象者になった人が負け、他の全員は勝者となります。リストラ対象者はプレイヤー間の投票で決めます。自分以外のプレイヤーの名前を5人分投票用紙に書き、投票箱に入れます。全員の投票が終わったら投票結果が開示されます。これを10回繰り返し、獲得した票数の合計値が最も少ないプレイヤーがリストラ対象者となります。このゲームでは「主催者から貸し付けられた1億円」「法に触れない範囲での私物」「Mチケット」を持ち込むことが出来、ゲームにも利用できます。私物は法的に問題なければ一切制約はなく、人間でも問題ありません。Mチケットは主催者側から各プレイヤーに事前に手渡されており、金額と条件を書くことが出来ます。各プレイヤー(以下A)は他のプレイヤーと交渉し、交渉が成立したらMチケットに金額Xと条件Yを書いてMチケットを交渉相手のプレイヤーBに渡します。これはAが条件Yに書かれた行動を取る事を確約するもので、Aが条件通りの行動を取ったら、Aは見返りとしてBから金額Xを受け取ることが出来ます。しかしもしAが条件に反した行動を取った場合、Aはペナルティとして主催者に1億円を払わなければなりません。ゲームの会場にはボードがあり、各プレイヤーの現時点での得票数は常にそこに表示されます。1回目の投票は、スタートしてから3時間後に行い、その後は1時間ごとに投票タイムが訪れます。この間に他のプレイヤーと交渉することが可能です。投票用紙には自分以外のゲーム参加者の名前を5人分書かなければいけません。自分の名前や参加者以外の名前を書いたり、4人分以下しか書かないのはルール違反です。なお、同一人物の名前を複数回書くのは構いません。このゲームは第二回戦敗退者のうち、参加を希望したプレイヤーが参加できます。

賞金と借金

決着が付いたら敗者の1億円を残りプレイヤーで分配し、それを賞金とします。Mチケットは初期金額が1億円となっており、ゲーム終了後にそれを全額事務所に返済しなければいけません。即ち、Mチケットで何かを買えばそれと同額が借金として、売ればやはり同額が獲得金として、ゲーム終了後、全プレイヤーに与えられることになります。ただし、敗者の1億円は残りプレイヤーでの分配に回されるために事務所に返済する必要はありません。