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登場人物 ②

第一回戦

藤沢和雄(ふじさわかずお)

直の中学時代の恩師で、直の対戦相手です。「良い先生」を演じてきましたが、かなりの自己中心主義者で、それを自他共に認めています。教師時代に学校に納入している業者にキックバックを要求していたことがバレて教師をクビになってしまい、それが元で離婚します。それ以来、人を信用できないという気持ちが強くなりました。勝負には負けましたが、奪われた1億を直が返してくれたため、借金は無しとなりました。しかし、そのほかに500万円の借金があるようです。直のかたるライアーゲーム必勝法のある種の引分け戦術の原案は、実は彼が直を騙すために言い出したものでした。

第二回戦

タカダミチコ

一回戦で1億円を獲得しましたが、自責の念に駆られ、全額事務局に返還するために館を訪れました。しかし1億円の小切手を渡した若い男性(X、福永のこと)はライアーゲームの参加者であったため、ドロップアウトの権利を失ってしまいます。絶望して泣いているところに通りがかった秋山が、彼女の代理でゲームに参加することとなりました。

ミヤハラヒトミ

水商売を生業としている女。ブランド物が大好きで、それが元で溜まった借金は1000万以上でした。しかし実は彼女は福永の変装した、偽の人物でした。

マツバラフミオ

町工場を経営する57歳の男性。不景気のために、借金また借金の自転車操業でしたが、一回戦で2000万円を獲得し、全額借金返済に充てました。しかし、そのために二回戦に参加せざるをえなくなってしまいます。男性ではありましたが年齢の面でXの条件に当てはまらず、また女性だけではチームに必要な人数に足りなかったため、秋山のチームに入ります。その際契約書について色々アドバイスを出しました。

ミウラタカヨシ

モヒカンの髪型に鼻ピアスが特徴的なフリーターの男性です。気さくで、直を思いやる優しい一面も見せます。二回戦では福永に騙された挙句、どのチームにも入っていなかったために借金1億を背負い敗者復活戦を迎えることとなります。敗者復活戦では福永の策略により、孤独になった直にお茶をあげたり福永の作戦を教えて謝罪しました。その行動が元で直による救済で借金を全て清算しゲームから離脱します。

キクザワタカヒロ

二回戦から直達とともにライアーゲームに参加している一人です。職業は自動車工。三回戦の密輸ゲームで皆が苦戦していたところ、急に必勝法に気づいて途端に態度が傲慢になります。その後南の国を少しの間支配します。実は高校時代はヨコヤと同級生で、学校を支配されていた過去があり、以来人を支配することへの憧れとヨコヤに対する恐怖を抱いていました。そこをヨコヤに突かれて、少しの間南の国の情報をヨコヤにリークしていました。

第三回戦

ヨコヤノリヒコ

20歳の大学生。三回戦から登場して、その後は直たちの脅威として立ちはだかり、ゲーム内容では秋山たちに勝利しつつも弱点が災いしてマネーゲームでは敗北を喫しています。大企業の御曹司でプライドが高く、強い支配欲を持っていて「ライアーゲームで問われているのは『支配力』だ」と語っています。数匹のネズミを常に連れていて、これも本人によると「支配される者の卑屈さを身体いっぱいに表している」からだそうです。戦法は、大金とリスクでプレイヤーの欲望や心理を利用し、巧みな弁舌で場を自分に優位な状況に構成させることに長けており、支配下の人間と、彼らを使って集めた情報を掌握して優位にゲームを進めます。しかし、他人を根本的に信頼せず、ミスには非情に冷淡なため、傘下の人間は容易に利害で裏切ることと、自分に与しないものは屈服させるために動くこと、私情に流されやすいことが弱点です。前者は裏切り者が出得ない状況にすることで回避していますが、その隙をハリモトに突かれたこともあります。

アカギコウタ

イタリアンシェフの見習いで、バンダナを着けているのが特徴です。当初は作戦に引っ掛かった者を嘲笑い、秋山の嘘に自分だけの保身を優先していましたが、根は悪人ではなく、信頼できる相手には自己犠牲も厭わない献身的な面も持っており、ヨコヤオリジナルの「自白ゲーム」を耐え抜き、三回戦終了時に大金を得ますが、自分を助けてくれた直と秋山の行動に心を打たれ、彼らに協力しようとドロップアウトせず四回戦にコマを進め、常に信頼を裏切る事無く秋山たちと共闘します。三回戦の途中では秋山の作戦を成功させるために機転を利かせるなどの活躍も見せています。4回戦の終了時点で2億円のプラスになり、この2億円を3回戦で自分の負債を肩代わりしてくれたお返しとしてお礼の手紙とともに直に渡してゲームを離脱しました。

第四回戦

ハリモトタカシ

ボロボロの帽子と作務衣を着ているのが特徴の老人です。多数の信者を抱えるカルト教団「泰平天国」の教祖で、利害に関係なく自分に従うほどの相当に忠実なメンバーを擁しています・四回戦予選では福永も敗北においやり、四回戦本戦では第三勢力として秋山・ヨコヤの前に立ちはだかりました。元々は一介の占い師でしたが、高い洞察力とコールド・リーディングを用いて信者を増やしていき、巨大宗教のトップにのし上がりました。実は当初はカルト教団でもなんでもなく、純粋に人を救うために立ち上げたものだったのですが、キムラが入信してその野心を開花させたことで変容してしまいました。ハリモト本人もそれに引きずられる形で闇へと堕ちてしまいますが、直が人を信じ抜いて勝利したことで目が覚め、それまでに稼いだ金を使って直と秋山の負債を清算する旨を手紙にしたため、ライアーゲームを去りました。

キムラケイ

泰平天国の信者でハリモトのチームメンバーです。ショートボブの髪型が特徴。一流商社の第一線で営業を行っていたことがあり、頭がよく切れる野心家です。かつては命さえ投げ出せるほど最愛の恋人がおり、彼に大金を貢いでいましたが、実は騙されて利用されていただけだったと知り、そのことを追求するとあっさりと別れを告げられてしまい、会社を辞めて自殺しようとしていたところをハリモトに出会い信者となりました。実はハリモトグループの中心人物であり、「泰平天国」入信後、野心家としての性分が目覚めハリモトを逆にコントロール下におきます。ライアーゲームの参加も彼女が決めたことでした。